失敗しない「登録支援機関」の選び方|九州内で信頼できるパートナーを見つける5つのチェックポイント
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特定技能外国人の採用を検討されている九州(福岡・熊本・鹿児島・佐賀・長崎・大分・宮崎)の経営者様、人事ご担当者様へ。
「特定技能の採用が成功するかどうかは、登録支援機関選びで9割決まる」
これは決して大げさな話ではありません。
今、労働市場はこれまでにない人材獲得競争時代に突入しています。有効求人倍率は高止まり(厚生労働省および各県の労働局が発表する一般職業紹介状況より)し、企業の5割以上が深刻な人手不足(帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2025年7月)」より)を訴える中、ようやく見つけた貴重な外国人材が、パートナー選びの失敗で数ヶ月で辞めてしまう…そんな事態は絶対に避けなければなりません。
料金の安さだけでパートナーを選び、
- 手続きが遅れ、繁忙期に人材が間に合わなかった
- 採用後のサポートが不十分で、現場が混乱し、早期離職につながった
- 入社後にすぐにトラブルを起こして辞めてしまった。
このような「安かろう悪かろう」の落とし穴は、企業の成長を鈍化させる深刻な経営課題です。
登録支援機関は、単なる手続きの代行業者ではありません。言葉や文化の壁を乗り越え、貴社と外国人材の未来を共に創る「事業パートナー」です。
この記事では、数多ある登録支援機関の中から、九州の企業にとって信頼できる一社を見極めるための「5つの急所」を、具体的なチェックリスト形式で徹底解説します。
最後まで読めば、貴社に最適なパートナーを選ぶ確かな基準が手に入ります。
目次
なぜ、九州の企業こそ「地域に根差した」登録支援機関選びが重要なのか

九州は一つではありません。福岡都市圏のサービス業、熊本の製造業、鹿児島の広大な畑作地帯、宮崎の介護施設では、働く環境も、外国人材が直面する課題も全く異なります。
- 都市部(福岡市など)では交通の便は良いものの、生活コストが高く、コミュニティに溶け込みにくいという課題があります。
- 郊外・地方(鹿児島、宮崎など)では、温かい人間関係がある一方、交通手段の確保や方言の壁といった現実的な問題が定着を左右します。
全国一律のサポートを謳う大手機関では、こうした九州ならではの地域ごとのグラデーションに対応しきれません。
だからこそ、九州全体の経済動向を把握しつつ、各県の事情にも精通した、地域に根差したパートナーを選ぶ必要があります。
【最新版チェックリスト】信頼できる登録支援機関を見極める7つの急所

ここからは、具体的なチェックポイントです。各項目で「よくある残念な例」と「理想的なパートナーの動き」を対比し、面談時に使える「魔法の質問」もご紹介します。
【チェックポイント1】 支援実績の「数」より「定着率」と「業種」を問う
多くの機関が「支援実績〇〇名」とアピールしますが、本当に見るべきは数字の中身です。
・よくある残念な例
支援人数は多いが、首都圏の事例ばかり。自社と同じ業種や、九州での支援実績がほとんどない。離職率や定着率のデータは「個人情報」を理由に開示しない。
・理想的なパートナーの動き
全体の支援人数に加え、貴社と同じ業種(例 農業、介護、製造業)や、九州内での具体的な支援実績を説明してくれる。成功事例だけでなく、過去の失敗事例やそれをどう乗り越えたかも率直に語り、定着率の向上に真摯に取り組んでいる。
【魔法の質問】
「鹿児島(貴社の県)の水産分野で、どのようなご支援をされましたか。特に大変だった事例と、どう乗り越えたか教えていただけますか」
【チェックポイント2】 料金表の「安さ」に隠された”追加費用”と”機会損失”を見抜く
一見安く見える料金には、二重の落とし穴が潜んでいます。
・よくある残念な例
月額費用は安いが、「相談料」「緊急時対応費」「報告書作成費」などが別途請求される。さらに、鹿児島県や宮崎県などが独自に設けている補助金制度(例 農業分野特定技能活用促進事業、外国人介護人材住居確保支援事業)について知らされず、活用しそびれてしまう。
・理想的なパートナーの動き
支援委託料に含まれる業務範囲を、書面で明確に提示。国の助成金はもちろん、九州各県や市町村が実施する補助金制度にも精通しており、貴社が活用できる制度を積極的に提案してくれる。
【魔法の質問】
「このお見積もりに含まれない業務は何ですか。また、弊社(〇〇県〇〇市)で活用できる可能性のある助成金や補助金はありますか」【チェックポイント3】 「できます」の裏付けとなる「支援体制(特に地方での対応力)」を確認する
「九州全域サポート」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。
・よくある残念な例
拠点が福岡市内にあるため、鹿児島や宮崎でトラブルが発生しても「まずは電話で様子を見てください」と、迅速な現場対応ができない。担当者一人が数十人を抱え、明らかにキャパオーバー。・理想的なパートナーの動き
九州各県をカバーできるフットワークと具体的な支援体制がある。担当者一人あたりの支援人数が適正で、母国語対応の専門スタッフが正社員として常駐している。担当者不在時のバックアップ体制も明確。【魔法の質問】
「もし、弊社の〇〇工場(具体的な所在地)で休日にトラブルが起きた場合、どのくらいの時間対応できますか」【チェックポイント4】 企業の「5年後の成長」まで見据えた提案力があるか
目の前の人手不足を解消するだけの機関は、本当のパートナーとは言えません。
・よくある残念な例
依頼された業務を事務的にこなすだけ。企業の事業内容や、熊本のTSMC進出が自社に与える間接的な影響などには無関心。・理想的なパートナーの動き
企業の事業内容や経営ビジョンに深く耳を傾け、外国人材の活用が会社の成長にどう貢献できるかを一緒に考えてくれる。特定技能2号への移行や、将来的なエンジニア採用の可能性など、数年先を見越した戦略的な提案をしてくれる。【魔法の質問】
「弊社は今後、〇〇という事業展開を考えています。その際、特定技能人材の活用について、どのような可能性があるかご意見をお聞かせください」【チェックポイント5】 担当者の「人間力」と貴社への「共感力」
最終的に、貴社と伴走するのは「人」です。
・よくある残念な例
マニュアル通りの説明に終始し、貴社の歴史や製品、サービスへの関心がない。メリットばかりを強調し、外国人雇用に伴うリスクやデメリットを率直に伝えない。・理想的なパートナーの動き
担当者が自らの言葉で、仕事への情熱や哲学を語れる。企業の課題を自分ごととして捉え、真剣に耳を傾けてくれる。この人になら何でも相談できる、一緒に汗を流したい、と思える信頼感がある。【魔法の質問】
(この質問は不要です。面談での担当者の立ち居振る舞い、言葉の端々から、貴社への想いを感じ取ってください)
【まとめ】 登録支援機関選びは、未来への投資である

登録支援機関選びは、単なるコスト比較ではありません。
- 実績の「定着率」と「業種・地域」を問う
- 料金の「総額」と「機会損失(補助金)」を防ぐ提案力
- 九州全域をカバーする「支援体制」と「フットワーク」
- 企業の「5年後の成長」まで見据えた戦略的視点
- 担当者の「人間力」と貴社への「共感力」
これら視点を持ち、貴社の事業と未来に真剣に向き合ってくれるパートナーを選ぶこと。それこそが、九州全域で激化する人材獲得競争を勝ち抜き、会社の未来を拓くための、最も確実で価値のある投資です。
九州での登録支援機関選びに迷ったら、まずはアスリエにご相談ください

私たち株式会社アスリエは、九州の企業様に特化した登録支援機関です。
✅ 福岡から鹿児島まで、九州全域をカバーする支援実績と高い定着
✅ 透明性の高いコスト削減提
✅ 貴社の未来を共にデザインいたします
✅ 「人間力」を何よりも大切にする、血の通ったパートナーシップ
何より私たちは、この九州という土地が大好きです。この地域で頑張る企業様と、未来を夢見て来日する外国人材の双方にとって、最高の架け橋でありたいと心から願っています。
ご相談いただいたからといって、契約を迫るようなことは一切ございません。 まずは、「こんなことで困っているんだけど…」という貴社のお悩みや課題を、私たちに聞かせていただけませんか。

※注意※
最新情報は各公的機関のウェブサイトでご確認ください。特定技能制度は常に変化しているため、常に最新情報をチェックすることをお勧めします。