先日、11/27~29に幕張メッセで開催された、「 “日本の食品”輸出 EXPO 」に取引先様が出展されていたこともあり参加してきました。日本各地から多くの事業者様が出展され、多くの海外バイヤーが来場され、大変盛り上がっていました。
何となくザ日本という商品よりも、スタイリッシュな商品が好まれるようです。
あと、これは日本の展示会の独特な慣習だと思うのですが、事業者様の多くは売り物の商品について、商品規格や価格をバイヤーから尋ねられると、その場でPRが出来ずに持ち帰ってしまいます。いつもなぜなのか?と不思議に思います。海外バイヤーはその場で決める方が多いので、この日本独特の「展示会ではなぜか交渉はしない」という文化は、機会損失がとても大きいなあと、ふと通路を歩きながら商談を眺めていて改めて感じました。